Stepping out!

脱力系母が、夫の海外赴任で奮闘する日々の記録。

夫、一時帰国。

日にちが変わりましたが、
12月15日。
3か月は会えないだろうと思っていた夫が、
一時帰国しました。

1週間の中国出張から、
成田経由でアメリカに戻る予定だったのが、
国内で半日仕事を入れて、
帰ってきてくれました!!

サプライズの予定でしたが...
中国を出る時に、電話で、
『今から帰るよー』
って。
夫、言いたくて、言いたくて、
仕方がなかったんでしょうね。汗

さてさて、
突然、お父さんが帰って来て、
嬉しい子どもたち。
1歳7か月の末っ子は、
お父さんのこと忘れちゃったかな...
っと、心配していましたが、
お父さんに会えて、とてもはしゃいでいました。

時々テレビ電話してたからね、
ちゃんと覚えてました。

だって家族だもん!

夫は11月5日に渡米しました。

会社の規定で、家族の帯同は、

本人(夫)が渡米してから3か月たってからだと。

が、3か月待たずして行った方もいるという噂があったので、

子どもの保育園の行事のキリのいい、

クリスマスあたりに行こうと、

そのつもりで荷物の準備を、

心の準備を、進めてきましたが…。

会社の規則は厳しかった。涙

夫の渡米から、3か月。

1日でも早くてはダメだと。

 

子どもたちの保育園にも、年内で...

なんて伝えちゃったけど、

私たちの渡米は、年を越して、

2月9日

になりそうです。

荷造りも、高ぶっていた気持ちも、

中だるみー。笑

 

来春、保育園を卒園する息子。

結局、年明けのお別れ遠足、

お泊り保育も参加できそうで、

卒園式を残すのみ。

ここまで来たら、3月末の卒園式まで日本に残るか。

でも、3年の駐在の予定で、

3月の卒園式を終えてからの渡米では、

実質2年半のアメリカ生活。

 

...ここは、息子本人の気持ちを大事にしよう!

っということで、息子に聞いてみました。

 

お友だちと卒園式をしてからアメリカに行く?

それとも、

可能な限り、早くアメリカに行く?

 

息子の答えは、

早くアメリカに行きたい!

早くアメリカに行ってお父さんに会いたい!

だって家族だもん!

 

息子よー。涙

泣かせてくれるねー。涙

そんな息子の言葉で、

中だるみしていた母の気持ちは、

ピシっと引き締まりましたよ!!

 

がんばろー!!

配偶者(駐在妻)研修 その②

駐在=海外で暮らす。

っとなると、治安の心配もしてみたり...。

 

研修では、各国の治安についても触れられました。

『日本ほど治安のいい国は、ほとんどない。

でも、海外で邦人の死亡率が一番高いのは、病気で、

犯罪被害による死亡率は低いんですよー。』

っというお話でした。

詳しくは外務省のホームページにて↓ ↓ ↓

 

https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000315751.pdf

 

講師の方によると、

外国での食生活は、日本での食生活に比べて、

油の摂取量が格段に増えるんだとか。

そして↑ ↑ ↑外務省のホームページ見ていただくと分かるのですが、

死亡率が高いエリアは、アジアなのです。

アジア圏は、駐在員の家族の帯同率が低く、

食生活が荒れ、娯楽が少ないので、

お酒を飲む機会が増えてしまうらしいのです。

挙句の果てには、寂しくなって、

女の子のいるお店に通いつめ、お金を使い果たして

自殺してしまう...なんてこともけっこうあるらしいです。涙

 

『まぁ、こんな感じだから、

あんまり治安のことは心配しないでねー!』

って。

 

最後の下りは、笑えませんが。

治安も不安ですが、食生活も気をつけなくちゃ...

そして、アジア圏への駐在の話が来ても、

家族で行くべきだなと思いました。

配偶者(駐在妻)研修 その①

夫の会社で、駐在に帯同する配偶者向けの研修が、

10月頃にありました。

いろんな国に駐在される方の奥様たちが集まりました。

イギリス

アメリ

メキシコ

ブラジル

インド

インドネシア

中国...

治安や環境を考えたら、帯同を悩まれた方もいるんだろうな...

アメリカで良かった。』

なんて、思っちゃいました。すみません。汗

同年代(30代)の方が多く、皆さん小さなお子さんがいる方でした。

子どもが小さかったら、不安だけど、

家族一緒にいたいですよね...。

私も不安だらけだったけど、

一緒に行くことに迷いはありませんでした。

 

で、配偶者研修とは。

 

とても有意義な研修でした。

まず、なぜ自分の夫が海外に行って仕事をするのか。

会社は、なぜ海外に拠点を置くのか。

そんな話を聞いて、

ただ漠然と海外に行って生活をする。

から、

海外に行って仕事をする夫をサポートする。

という、任務!?目標に切り替わりました。

 

帯同する家族もこんなにサポートしてくれて、

(この後、個別に、帯同する子どもの教育相談までしていただいたのです!)

なんて素晴らしい会社なんだ!

そんな素晴らしい会社で働ける夫を、しっかりサポートするぞー!

っと、研修によって、やる気満々になった私なのでした。

お金の心配... その③

止まない、お金の心配。

 

仕事が苦痛だったけど、子どもが3人。

もちろん、子どもが好きなので、

私が望んでの3人。

子どもたちに出来るだけ好きなことをしてもらいたい。

たくさん夢を叶えてほしい。

それには、お金はあればあるだけ...。笑

っということで、末っ子が学業を終えるまでは、

働くつもりでおりましたよ。

まぁ、その頃には、退職金もそれなりに...なんて。

退職金で、夫と老後に旅行することを楽しみにしていました。

 

が、まさかね。まさかのね。

夫の駐在。

子どもたちが、まだ小さいので、

家族みんなでね。

よって、私は退職するという選択。

もちろん喜んで。

 

で、退職金です。

入社して、11年と6か月。

噂では、かなりカットされると聞いていました。

年に1度、退職金がいくらなのか、明細をもらっていました。

上司には、今退職すると、その20%くらいかな...。っと。

ん!?

退職金で、アメリカ生活中に、たくさん旅をしたい!!

っと思っていたのに。

なんだか、めちゃくちゃテンション ↓ ↓ ↓

 

一気に現実に戻され、

駐在生活を終えて、日本に帰国してからの就職先の心配が始まったのです。笑

 

ちなみに、もらえた退職金は、37%でした。

一応、辞めた会社にほぼほぼ戻れます。

 

でも...戻りたくない。

お金の心配... その②

駐在の話がある前から、

ちょっとお金の心配をしていました。

 

っというのも、3人目の子で、最後の子育て。

私はもう一人欲しいなーって、思うんですよ。

でも、旦那さんは、3人でいいかなって。

一人一人と、しっかり触れ合いたいな。

って、言われました。

話がそれましたが、最後の育休なので、

ゆっくりしたいな...。

勉強して資格を取って、転職したいな、なんて。

実際のところ、仕事から逃げたい気持ちも、

だいぶ大きかったですけど...。

という事で3年育休を取得の予定でした。

 

育児休業給付金が、運良く延長できるかな...。

って期待なんかもしてみたけど、なにせ4月生まれの第3子。

無事に保育園の入所が決まってしまったワケです。涙

でも入所を辞退しました。

よって、育児休業給付金も子どもが満1歳で打ち切られ、

私の収入はゼロ。

なんとかして収入を得なければと、

ポイ活(ポイント活動!?)初めてみたり、

FX初めてみたり...。

そしてなかなか億劫で出来なかったふるさと納税!!

やりましたよ!!

最近キャンプに興味があったので、

長野県の小谷村へ、10万円寄付。

 

furunavi.jp

 

Colemanのタフスクリーン2ルームハウスいただきましたよ!!

Colemanの公式ホームページ調べでは、税込¥59184!!

¥2000でテントが手に入ったー!!

って浮かれていたのに...なのに...。

 

駐在!?アメリカ!?

こんなことになるとは思ってなかったよ...。

まさかの¥40000が寄付に!?

がっかり...と思っていたら、ちょっとだけ希望の光が...。

ワンストップ申請しようと思ったけど、

育休中で収入ゼロ。

配偶者控除の申請もあるので、

ワンストップ申請を利用しなかったのです。

 

所得税からは問題なく還付を受けることができる!

 

だそうです。詳しくはこちら ↓ ↓ ↓

furusapo.fururi.jp

 

さ、はりきって確定申告していきましょう!!

 

お金の心配... その①

家族でアメリカへ!

 

そーとなったら、言葉の心配もですが…

お金の心配も。

私も仕事をしていたので、まずは会社に報告。

上司は色々手を尽くしてくれましたが、

退職するしか道はなく...。

でも、いいんです。

仕事ができるタイプではなく、辞めたいなと思っていました。

でも、自分の欲求のため。家族との楽しい時間のため。

年2回のボーナスと、年金を楽しみに。

と、なんとか働いてきました。

夫の転勤のための退職なのだから、仕方がない。

 

とは言えど、家を購入して3年。

まだまだ残ってるローンに、

2馬力の収入で計画していた老後までの人生。

 

あぁ...頭が痛い。

 

日本非居住となると、

住宅ローン控除は受けられなくなる。

児童手当も受けられなくなる。

3人目の育児休業中で、

これが最後の子育てということで、

育児休業3年取得。

給付金が子どもが1歳になり、打ち切られたため、

投資に興味を持ち、勉強を始めたところでした。

子どもの貯金もジュニアNISAで運用してみようかな...とか。

危うく投資を始めるところでした。

日本非居住者は、口座を閉じないといけないんですね!

一部、例外はあるようですが…。

損益が出ていても手放さなくてはならないと...。

あと一歩で始めるところでした。

危ない。危ない。